WONDERHOODS
JA/EN

わずか2日間で日本ブログ大手noteのカテゴリランク1位を獲得。PR会社の独自視点でクライアントのコンテンツ価値を最大化するSNS運用事例

わずか2日間で日本ブログ大手noteのカテゴリランク1位を獲得。PR会社の独自視点でクライアントのコンテンツ価値を最大化するSNS運用事例

2024年現在、BtoC業界のみならず、BtoB業界においてもSNS活用の重要性は変わりません。

サービスやソリューションの導入を検討する際に、検索エンジンと併用してSNSで情報収集をする人が多いからです。

WONDERHOODSは、SNS上で顧客との関係構築を目指す様々なクライアント様のコミュニケーションパートナーとして、SNS運用を担ってきました。

本記事では、弊社がサポートに携わったSNS運用事例をご紹介します。

当事例におけるクライアントC社様のSNS運用開始前の課題

提供するオリジナルコンテンツへの認知獲得や製品への需要を醸成する手段に乏しい

C社様には自社で運営するオウンドメディアや顧客をゲストに招いたオフィシャルYouTubeチャンネル、業界イベントの主催など、自社のメッセージングを織り交ぜたコンテンツの蓄積がありました。

一方で手間ひまかけて作成したにも関わらず、それらのマーケティングコンテンツの認知が伸び悩んでいるという課題がありました。

WONDERHOODSは、お客様とのディスカッションを経て、SNSを起点とした新規チャネルの創出を提案。ターゲットが情報収集を行うSNS上で新たなコミュニケーションチャネルを作ることで、コンテンツを知ってもらう機会を増やし、コンテンツの中で紹介するサービスの導入を促進することになりました。

問い合せから施策実行までのプランニングの流れ

  1. ヒアリング

・解決したい課題は何か

・どのぐらいの期間で課題の解決や目標の達成を考えているのか

・どういった情報を発信していきたいのか

・どういった顧客層を求めているのか

上記のようなクライアント様の情報をヒアリングしていきました。

  1. ヒアリングを基にした企画書の作成
  1. お客様によるFBと企画の修正プレゼンの実施
  1. プロジェクトのスタート

今事例ではSNSアカウントの作成や運用のスタート時期などのスケジューリングについてのヒアリングを入念に行い、そのご要望に柔軟に対応できるサポート体制を拡充しました。

プランニングを経て、C社様の課題解決のためにWONDERHOODSが行った施策

対談やYouTubeなど、C社様によって蓄積された既存のコンテンツの活用

前述したように、C社様には自社で作成してきた豊富なコンテンツの蓄積がありました。

それらの既存コンテンツをどの場面でどのように活かしていくのかという活用方法をPR・コミュニケーションの専門家会社ならではの視点を交えて検討し、提案を行いました。

既存のコンテンツの中から扱うコンテンツの選定→作成までを一貫して担当

C社様が扱いたい既存コンテンツに優先度をつけ、それらをどのように発信すればターゲットの関心を集められるかという分析や適したコンテンツタイプの選定や提案、それらを基にしたコンテンツの作成までをすべて一貫して行いました。

日本大手ブログサービス「note」でのカテゴリ別PV数がわずか2日で5000PVを突破

映像系メディア出身のスタッフが、既存コンテンツと関連性の高い特集がビジネス番組で放送されるという情報をいち早く入手しました。

ハッシュタグでの検索ボリュームの大きさから、配信媒体にはnoteを選び、テレビでの放送後に予想されるトレンドを念頭に、活用する既存コンテンツの選定から、配信する記事コンテンツの作成までを一貫してスピーディーに行ったことで、テレビ番組という大きなトレンドに対し、既存コンテンツを活用した効果的なリアクティブPRが成立しました。

その結果、記事の公開からわずか2日で5000PVという大きなPV数を獲得し、使用したハッシュタグでのランキングではTOP3を、コンテンツに関するカテゴリでのランキングではトップを獲得するなどコンテンツとして大きな関心を集めることに成功しました。

SNS運用におけるWONDERHOODSの強み

社内コンテンツチームによるスピーディーかつ費用を抑えた対応

WONDERHOODSには動画や文章などの作成を行うコンテンツチームが存在します。

作成するコンテンツの提案だけでなく、作成まで一貫して行うことができるため、それらを外注する場合に比べてコスト面を抑えながら要望にスピード感を持って対応することが可能です。

WONDERHOODSがSNS運用を行う上で大切にしていること

PRとの連動性

プレスリリースとSNSを通した情報発信では、適切なタイミングでお互いのコンテンツを放出することを大切にしています。

情報解禁前にSNSでの発信を行わない、プレスリリースの直後にSNSをアップするなど、基本的なことですが、その点を損なうことが絶対にないように意識徹底しています。

鋭敏にトレンドを把握するモニタリング機能

SNS運用においてはターゲットとする業界トレンドをいち早く把握するモニタリング機能が重要です。

WONDERHOODSではモニタリング対象の選定から、モニタリングを通して得たデータの分析を入念に行い、分析結果から導き出した根拠に基づいた施策をご提案することを大切にしています。

BtoB業界に対する知見を活かしたソリューションの提供

WONDERHOODSは主にBtoB業界に身を置くクライアント様が抱える様々な課題を解決するサポート役を担ってきました。

SNS運用においても、これまでソフトウェアやメーカー、小売りなど、専門業界の課題解決に携わってきた中で備えた知見を活かすことで、効果的なコミュニケーションソリューションを提供することを大切にしています。

クライアント様との意識統一

SNS運用では即時性が重要となります。

そのため、例えばプレスリリースと連動してSNSを動かしたいのかなどコンテンツの活用に対する認識の相互がないようにコミュニケーションを入念に行い、意識統一を確実に行うことを大切にしています。

また、発信において大切である情報の鮮度を一切損なうことがないよう、クライアント様のチームが行う発信情報の内容確認などを急いでもらえるように呼び掛け、特利性のあるプラットフォームでの発信における効果を最大化できるように一丸となって動けるような信頼関係を築くことを念頭に置いています。

カルチャーディファレンスを埋めるためのローカライゼーションの正確性の担保

日本における認知度向上や売り上げの増加を目指す海外のお客様の場合、有益なものとして発信した情報が、日本との文法やニュアンスの食い違い一つで受け取る側のとらえ方を変容させ、大きな炎上を誘発してしまうことが考えられます。

そのため、SNSで発信する文章における文法や単語ひとつひとつに細心の注意を払ってローカライゼーションを行うことを大切にしています。

SNSマーケティング担当者からのコメント

日本におけるPRは世界で見ても極めて特殊なものであり、他の国でうまくいった施策や情報発信ではうまくいかない、場合によっては逆効果を引き起こしてしまうということも少なくありません。

諸外国と日本における乖離の大きさは、日本に進出してくる様々な外国企業にとって頭を抱える課題となっています。

日本という不確定要素の多い国でSNS運用を決行する前に、WONDERHOODSというプロの視点を取り入れることによって、日本で運用するSNSのポジション確立への蓋然性を向上させることができます。

WONDERHOODSは日本での船出をサポートするだけでなく、トラブルや課題に対して親身に寄り添い、最後まで伴走を続けるよきパートナーを目指しています。


About us

WONDERHOODSは日本の東京と北海道に拠点を置くバイリンガルのマーケティングコミュニケーションエージェンシーです。BtoB PR、中でもソフトウェアを中心としたテクノロジーのPRを強みに持ち、外資系企業の日本進出や顧客創出、マーケティングアクティベベーションを支援しています。ぜひお気軽にお問い合わせください。

PR料金を確認する