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外資系企業が日本市場で成功するためのニュースワイヤー活用法:最適なサービスと成功事例を紹介

日本市場に参入する外資系企業にとって、効果的なPR戦略は成功の鍵です。その中でも、ニュースワイヤー(プレスリリース配信サービス)は、メディア露出を増やし、ブランドの認知度を高めるための強力なツールです。

ここでは、日本市場で実績のあるニュースワイヤーの特徴や選び方、さらに成功事例を交えて、効果的な活用方法を紹介します。


ニュースワイヤーとは?

ニュースワイヤーは、企業のプレスリリースを新聞社、テレビ局、雑誌、ウェブメディアなどのジャーナリストや編集者へ配信するサービスです。これにより、自社のニュースが幅広く報道される可能性が高まります。

特に外資系企業が日本市場で直面する課題は「ローカライズされたPR戦略」です。現地メディアがどのような情報を求めているのかを理解し、適切な配信ツールを選ぶことが成功の鍵となります。


日本市場で推奨されるニュースワイヤーサービス

日本には多様なニュースワイヤーがあり、それぞれに特長があります。
以下に外資系企業におすすめの主要なサービスを紹介します。

1. PR TIMES – 国内最大級のプレスリリース配信プラットフォーム

特徴:PR TIMESは日本で最も利用されているプレスリリース配信サービスで、数千万PV以上の大手ウェブサイトや10,000以上のメディアの配信ネットワークを持ちます。SNSとの連携も強く、情報の拡散力が高いのが特徴です。

⚫︎配信範囲:
新聞・テレビ・ラジオ・通信社・雑誌・専門誌・WEBメディアなど

⚫︎配信件数:
全10,924媒体の配信ネットワークから最大300媒体に配信可能。27,000名超の記者・編集者の会員ネットワークにも配信。
260のメディアと提携。

⚫︎コスト:
・従量課金プラン:30,000円/件
・定額プラン:70,000円~/月

⚫︎PR TIMESの強み:
・シェアNo.1で、特にBtoC企業やスタートアップに人気
・Yahoo!ニュースや主要ニュースサイトに掲載される可能性が高い
・SNSでの拡散力が高く、認知度を広げやすい

⚫︎実際にPRTIMESを使用している企業の一例
マリオット・インターナショナル
LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパン合同会社
パタゴニア日本支社
Starbucks Corporation
SHEIN JAPAN 株式会社
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社

PR TIMES公式サイト


2. 共同通信PRワイヤー – 信頼性の高いニュース配信と海外展開に強み

日本最大の通信社である共同通信グループが運営するニュースワイヤーで、国内外の報道機関に幅広く配信可能。権威性のあるメディア掲載を狙う企業に適しています。

⚫︎配信範囲:
新聞・テレビ・ラジオ・通信社・雑誌・専門誌・WEBメディアなど

⚫︎配信件数:
約2,400媒体・約3,900カ所。編集プロダクションや番組制作会社など、メディアの制作現場へも配信可能。※国内配信配信サービスの場合

⚫︎コスト:
・スタンダードプラン:85,800円/件
・ライトプラン:66,000円/件

⚫︎共同通信PRワイヤーの強み:
・大手企業やBtoB企業に適した信頼性の高い配信ネットワーク
・海外配信にも対応し、グローバルな広報戦略に活用可能
・政府系・金融系のニュースメディアにも掲載される可能性が高い

⚫︎実際にValuePressを使用している企業の一例
アップルジャパン合同会社
サムスン電子ジャパン株式会社
EY Japan株式会社

共同通信PRワイヤー公式サイト


3. ValuePress – コストパフォーマンスに優れた中小企業向けサービス

中小企業やスタートアップ向けに最適化されたニュースワイヤー。手頃な価格ながら、ニッチなメディアに強い影響力を持っています。
また、プロによる代行作成や添削サービスなど、サポート体制が充実していることも特徴的です。

⚫︎配信範囲:
新聞・テレビ・ラジオ・通信社・雑誌・専門誌・WEBメディア・ニュースサイト・ブログなど

⚫︎配信件数:
11,000件以上のリストから最大1,000名の記者へプレスリリースを配信可能

⚫︎コスト:
・エコノミープラン:30,000円/件
・スタンダードプラン:35,000円/月
・ビジネスプラン:70,000円/月

⚫︎ValuePressの強み:
・低コストで利用できるため、中小企業やスタートアップに最適
・業界専門メディアへのアプローチに優れている
・プレスリリースの作成支援機能も提供

⚫︎実際にValuePressを使用している企業の一例
ビクトリノックス ジャパン株式会社
eBay Japan合同会社


ValuePress公式サイト


4. @Press – 専任スタッフによるサポートが充実のプレスリリース配信サービス

原稿相談から配信先メディアリストの作成から配信までをワンストップで対応する、手厚いサポート体制が魅力です。

⚫︎ 配信範囲:
新聞・テレビ・ラジオ・通信社・雑誌・専門誌・WEBメディアなど

⚫︎ 配信件数:
10,000メディアに配信可能。70のメディアと提携。

⚫︎コスト:
・ライトプラン:30,000円/件
・ライトプラスプラン:39,800円/件
・スタンダードプラン:59,800円/件

⚫︎@Pressの強み:
・専任のスタッフがプレスリリース配信をサポート
・専任のスタッフに電話で相談することが可能
・配信後の効果測定
・SNSプロモーションも併せて対応可能

⚫︎実際に@Pressを使用している企業の一例
ハリー・ウィンストン・ジャパン株式会社
ツヴィリング J.A. ヘンケルスジャパン株式会社
ハウメット・システムズ・ジャパン株式会社


@Press公式サイト


5. ドリームニュース – コスト重視の企業向け

低コストでプレスリリース配信を行えるサービスとして知られています。特に、月額固定料金で配信回数無制限という点が大きな特徴で、頻繁に情報発信を行いたい企業に適しています。

⚫︎ 配信範囲:
新聞・テレビ・雑誌・専門誌・ニュースサイトなど

⚫︎ 配信件数:
7,000以上のメディアに配信可能。WEB媒体を中心とした30のメディアと提携。

⚫︎コスト:
・30日間プラン:15,000円
・360日間プラン:150,000円

⚫︎ドリームニュースの強み:
・低価格で長期間のプレスリリース掲載が可能
・申請から配信まで最短30分での対応が可能

⚫︎実際にドリームニュースを使用している企業の一例
マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン株式会社
ハインツ日本株式会社


 ドリームニュース公式サイト

サービス名特徴配信範囲配信件数コスト使用しているグローバル企業の一例
PR TIMES国内シェアNo.1のプレスリリース配信サービス。SNSでの拡散力も高い。新聞・テレビ・ラジオ・通信社・雑誌・専門誌・WEBメディアなど全10,924媒体の配信ネットワークから最大300媒体に配信可能。27,000名超の記者・編集者の会員ネットワークにも配信。
260のメディアと提携。
従量課金プラン:30,000円/件
定額プラン:70,000円~/月
・マリオット・インターナショナル
・LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパン合同会社
・パタゴニア日本支社
・Starbucks Corporation
・SHEIN JAPAN 株式会社
・LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社
共同通信PRワイヤー共同通信グループが運営する高い信頼性と中立性を持つサービス。海外配信にも強み。新聞・テレビ・ラジオ・通信社・雑誌・専門誌・WEBメディアなど約2,400媒体・約3,900カ所。編集プロダクションや番組制作会社など、メディアの制作現場へも配信可能。
※国内配信配信サービスの場合
スタンダードプラン:85,800円/1件
ライトプラン:66,000円/件
・アップルジャパン合同会社
・サムスン電子ジャパン株式会社
・EY Japan株式会社
ValuePressコストパフォーマンスが高く、中小企業やスタートアップに人気。新聞・テレビ・ラジオ・通信社・雑誌・専門誌・WEBメディア・ニュースサイト・ブログなど11,000件以上のリストから最大1,000名の記者へプレスリリースを配信可能。エコノミープラン:30,000円/件
スタンダードプラン:35,000円/月
ビジネスプラン:70,000円/月
・ビクトリノックス ジャパン株式会社
・eBay Japan合同会社
@Pressターゲットメディアを細かく選定可能で、BtoB企業に適したサービス新聞・テレビ・ラジオ・通信社・雑誌・専門誌・WEBメディアなど10,000メディアに配信可能。
70のメディアと提携。
ライトプラン:30,000円/件
ライトプラスプラン:39,800円/1件
スタンダードプラン:59,800円/1件
・ハリー・ウィンストン・ジャパン株式会社
・ツヴィリング J.A. ヘンケルスジャパン株式会社
・ハウメット・システムズ・ジャパン株式会社
ドリームニュース低価格で利用可能で、SEO効果も期待できる。新聞・テレビ・雑誌・専門誌・ニュースサイトなど7,000以上のメディアに配信可能。
WEB媒体を中心とした30のメディアと提携。
30日間プラン:15,000円
360日間プラン:150,000円
・マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン株式会社
・ハインツ日本株式会社



どのニュースワイヤーを選ぶべきか?

これらの成功事例から分かるように、企業の業種や訴求したいメッセージの内容に合わせて適切なニュースワイヤーを選択することが重要です。

① とにかく広く拡散したい → PR TIMES

「プレスリリースをできるだけ多くのメディアに届けたい!」「SNSでの拡散力も重視したい!」という場合は、国内最大級の配信実績を誇るPR TIMESが最適です。1,0000以上のメディアに配信され、Yahoo!ニュースやSmartNewsにも掲載される可能性が高いのが強みです。

② 権威性・信頼性を重視するなら → 共同通信PRワイヤー

「全国紙やテレビ、業界専門誌など、影響力のあるメディアに確実に届けたい」という場合は、共同通信PRワイヤーがベスト。新聞社や大手報道機関への配信力が強く、特に金融・製造業などのBtoB企業向けのPRに最適です。海外向けの配信も可能です。

③ 低コストでPRを始めたい → ValuePress・ドリームニュース

「予算が限られているが、効果的にPRをしたい」「スタートアップやEC事業で初めてプレスリリースを配信する」という場合は、ValuePressがコストパフォーマンスに優れています。安価な月額プランもあり、特にEC企業やインフルエンサー関連のPRにも向いています。「とにかく安くプレスリリースを出したい」という場合は、ドリームニュースがおすすめ。360日プランであれば配信回数無制限(150,000円/年)のため、頻繁にPRを行いたい企業にとっては破格のコストパフォーマンスを誇ります。

④  作成と配信でサポートを受けたい→ @Press・ValuePress

「初心者だからサポートを受けたい」という場合には、@PressValuePressがおすすめです。@Pressは、専任スタッフが原稿チェックから配信後のフォローまで、手厚いサポートを提供しています。ValuePressは、プレスリリース作成代行や記者への個別コンタクトサービスなど、独自のサポートを提供しています。

※最新の料金や詳細は、各公式サイトでご確認ください。


日本のPR専門からの一言アドバイス

ご紹介した通り、日本にはPR Times、共同通信PRワイヤー、ValuePressなど複数の配信サービスがあります。広く認知を狙うのか、業界特化で配信するのかを明確にし、最適なプラットフォームを選びましょう。

海外のプレスリリースは日本のものとは形式やトーンが異なります。日本語に翻訳されただけのプレスリリースは、読み辛かったり、理解しにくいといった理由で、掲載をスルーされてしまうケースもあります。配信前に日本のメディアに適した構成や表現に調整することで、掲載率を高めましょう。

またプレスリリース配信サービスはあくまで「配信」の役割であり、必ずしも記者や編集者に読まれるわけではありません。特に重要な内容を含むプレスリリースは、ターゲットメディアへ直接働きかけることをおすすめします。


まとめ:最適なサービスを選んで効果的なPRを!

各ニュースワイヤーサービスは、それぞれ独自の強みと特徴を持っています。自社の広報戦略や予算、ターゲットとするメディアに合わせて最適なサービスを選択することが重要です。日本市場でのPR戦略を成功させるには、適切なニュースワイヤーの選択と、ターゲット市場に適したメッセージ設計が鍵となります。自社の目的に応じた最適なニュースワイヤーを活用し、効果的なメディア戦略を展開しましょう。
WONDERHOODSは外資系企業様の日本市場における広報活動の支援を専門とするPR会社です。プレスリリースのローカライズや配信、メディアフォローアップでお困りの方はお気軽にご相談ください。